髄膜炎ワクチンの署名運動ご協力のお願い

<署名運動の期間は終わりましたが、情報のひとつとして残しておきます>

髄膜炎などの重い細菌感染症を予防するワクチンにヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンがあります。これらは多くの国で積極的に打たれているワクチンです(WHOがそのように勧奨しています)。しかし日本はこれらのワクチンの導入が遅れ、定期接種(全ての子供が無料で打てる予防接種)にもなっていません。

次の図はこれらのワクチンが導入された時点での世界の国々の導入および定期接種化の状況です。

日本が導入する前にヒブワクチンを導入していた国
日本が導入する前にヒブワクチンを導入していた国

ヒブワクチンが定期接種の国
ヒブワクチンが定期接種の国(2008年)

肺炎球菌ワクチン導入状況
肺炎球菌ワクチン導入状況


これらからも明らかなように予防接種に関しては日本は後進国なのです。他の国であれば予防し、防げる病気で亡くなる子供や後遺症を残す子供がいるのです。悲しいことです。このような状況を打破しようと「細菌性髄膜炎から子供たちを守る会」が署名運動を行われております。説明文と署名用紙はこちら(PDFファイル)です。今回が4度目の署名運動で、前回の請願署名は審議されることなく保留とされたそうです。世界標準の予防接種をすべての子が打てるよう当院としても協力させていただくこととしました。

直接、署名用紙下の宛先に送っていただいても結構ですし、2月22日までに当院小児科の受け付けに提出していただきましたら、当院より会の方に届けさせていただきます。署名だけでなく、家族の方やお友達の方にも声をかけていただくなど、皆様のご協力をお願いいたします。
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